• Broken Wings

    人生初の漫画なのでいろいろとお目汚し感もありますが、愛だけはこもってます。設定は本編ED後、月影EDより前。全9P。

    *(長い)あとがき*

    トリ・ブ○のEDに見事触発され、思い立った今のうちに、「漫画、挑戦してみるか…」のノリで描きましたが、結局のところいちゃついてるって内容ですね;
    ED後山南さんは、千鶴さんをこれでもかってくらい抱きしめたいんだろうなーそうだろうなーの見解故に、4頁まで片時も離さないという…えぇい、いちゃいちゃしおって!(描いたのは我)

    ED後でも思うのがどのルートでも攻略対象の矜持ってあると感じる中から、山南さんにとっては皮肉とはいえ、羅刹隊士=新選組隊士でいられる誇りに加え、今はまだ生かされてるという現実もあって、やっぱり羅刹であること(あるいは羅刹であったこと)に誇りを持ってるのかもなと。

    山南さんのアイデンティティ及び美学でもあると思ってるので、どう表現したらいいかが難産でした…こういう事であまりに自嘲しすぎる事はもうないよなぁ…とか、全否定するのは絶対違うよなぁ…等。その矜持や尊厳を全面的に肯定してるわけではないけど、否定せずに尊重する千鶴さんとの照らし合わせが難しかったですね…。もちろん、光を求めるように運命に抗い、羅刹を生き長らえさせる・人に戻す方法を探っているけれど、新選組として・羅刹として歩んだ道も間違ってはないというのが伝わったら幸いです!

    そして、千鶴さんは本編というか作中こそ「使用は基本的に反対」「変若水が憎い」けど、羅刹・変若水の結論はあの形ではあるとはいえ、山南さんの苦悩とか、井上さんや山崎さんの最期を見てきたからこそ、ある程度の理解は示してるし、真意を明かす山南さんに対して「あなたは今は生きています」の部分で、羅刹としての彼ももう受け入れてる部分があると思って。
    羅刹とか人間の枠を越えての「山南さんは山南さん」だと考えた結果、このルートの千鶴さんは運命に翻弄された山南さんの矜持を無駄なものだとは絶対に思えないだろうなと、ちょっと告白シーン並に大胆なくらいなのかな?…と千鶴さんに夢を膨らませつつ、あのように言わせてみました。
    ただ、コマ割も勿論ですが、全体的に台詞回しがかなり苦戦でした!台詞回しとはいえ、一歩間違うと土方ルート千鶴さんになりそうだった部分があったので、何とか回避できてたらなと。
    土方ルート千鶴さんとはまた違う、非常に深い懐の広さと、少女の一途な恋心のふたつがあるのが山南ルート千鶴さんだと思ってる節が私の中ではあるのですが、そこら辺は個々の解釈だと思うので、違うと感じられましたら蓋を閉めてくださっても構いませんので…

    今回トリニティ・ブ◯ッドのEDテーマ・Broken Wingsに、えもいわれぬ衝撃を受けてシングルCDを購入、九割を占める英歌詞部分を(ぐーぐるで)翻訳したら、さんちづの印象が強い!という、まさに千載一遇に逢い、絵として描き起こそうとしたのがきっかけです。調べてみたところ、どこの歌詞検索サービスにもSpotifyにも歌詞が掲載されてないのが悔しい!

    曲全体としては「どんなに永遠のものでないというリスクを背負っても、ずっと光の中で生き続けよう」という気高くもセンチメンタルな内容なのかな…山南さんの矜持という意味合いと照らし合わせつつ、苦戦ながらも楽しんで描けたのは、この曲もあったからです。
    幻想的なメロ、種ともこさんの愛らしい歌声、トリ・◯ラのED映像でのシックで儚い冬の光景…素敵ですので、Spotify等でも聴くことが出来るので、機会がありましたらご視聴いただければなーという気持ちもあります。



    *おまけ*

    6月の37日デーにて参加させて頂きました!カラーはカラーでほんのりと温まりますね…