山南さんの日★2025

―新選組隊士という誇り、羅刹という名の時代の徒花。

山南さんの日おめでとうございます!

描くにあたって構図をそれっぽくなりそうなのを選抜したのですが、そこからが難産…いや~男性キャラ単体って難しいなの一言に尽きますね…
思えば薄桜鬼との付き合いはすっごく邪なスピリットから入り、まだまだ浅く…とはいえ見始めて早3年(創作は2年)。運命の皮肉さ・羅刹であり新選組隊士としての誇り…山南さん・山南さんルート…そしてさんちづちゃんは私にさまざまな癖を噛み締められることこの上ないな、って思い知らされましたわ。

一部ルートでは抱えてるものをストレートに口には出せない回りくどさ・ダークな研究等から完全道を踏み外してしまう闇キャラとなる…自業自得ながらも己の皮肉な運命に翻弄される姿はさまざまな意味で沁みますね。正直その物言いでは伝えたいことも伝わらんよ…というツッコミが節々に出てくるのですが、いずれにせよ己の信念を全うする姿はダーク・儚さの美学ですね…まだまだ解像度が浅いと思いながらも、薄桜鬼全体の美学とは何たるか…と共に生きてます。

今だから言うんですが、実は劇場版というか士魂蒼穹…初見はTV版もでしたが悲愴の方が強くて受け入れられない部分があったんですね…斎藤さんが変若水飲むところなんて本当「何でその道選ぶの…」だったくらいで…悲しいの感情が温かさと儚さよりも勝ってしまってたんです、原作ではないとわかりつつも、その頃はまだまだ今以上に理解が浅かったんですよね、わけわからないって情緒が揺さぶられて…。

そこから思い至って真改で山南さんルートをプレイしたことによって、羅刹の道を選ぶ意味がようやっと理解示せるようになったような気がしなくないです。他ルートでは否定形である羅刹・変若水ですが、武士としての最後の希望の道であり、研究・改良によっては運命を変えられるかもしれないという選択肢だったのだなと…。
山南さんルートではダークな怪しさ・妖しさ全開の言動・行動が目立つ故に、他隊士達からも疑いの眼差しを向けられる中、千鶴ちゃんの灯すような優しさ・芯の強さから、自身の道を大きく踏み外さないという形で信念を全うするというのがこう…こう…もっと…なんか…

すごく刺さりましたね!(語彙力)

そんな中で改めて劇場版をぶっ通しで見返したんですが、新選組の隊士達が何故変若水を飲む道を選ぶ者もいるのか、どうしてその研究を進めることを不本意とはいえ受け入れたのか…やっと受け入れられたことによって、士魂蒼穹も本当に大好きになりました…何回見てもいい意味で感動します、儚さの中の美、時代の徒花、そんな彼らを見守る少女…もう大好きですね…
そんな劇場版と真改への敬意を表明したくて、今回の絵は外装はアニメ版、だんだら羽織は真改からプラスされた白verで表しました。背景も、実は碧血録EDの平助君とのショットを、意識してます…

うん、いつもさんちづに対しての想いはぶちまけてるつもりなんで、重点を羅刹・変若水を通してもわかりますね…

私は新選組総長・羅刹隊隊長である山南敬助を推してることを誇りとしているな、と…(正直自分だったらこういう人には絶対ついていけないので、千鶴ちゃんがある意味の道標となっているのが…大好きですわ…癖だ~!!!!!)