• 双子の日★2025

    姉弟ふたりだけで生きていこうと思っていた。
    彼らに出会うまでは―――


    ヒヲウ戦記の双子!華ちゃん雪ちゃんまともに描いたのリアタイの時以来~。彼女(彼)らは旅装束+8話の防寒スタイルが好きです~。ヒヲウ達と出会うまでは、母上は目の前で殺されるトラウマから心を閉ざしていたに違いないのは8話や16話までを見れば一目瞭然。そんな最中の一幕かなと思いつつ。


    双子の姉弟としての絆は雪村兄妹よりも上ですが;、あのままヒヲウ達に会わずに新月領に入っていったら、バッドエンドに違いなかったであろう…風陣と新月藩が手を組み、父上が暗殺されてた&叔父上が利用されているオチは間違いないので…。
    あまりに壮絶な出来事に遭い、育ち生まれの違いや意地を張らずにいられなかった華ちゃんがヒヲウやマチちゃん達の影響で少しずつ心を開いていくところが個人的にとても可愛いな…と思いつつ。しかし、26話見るとどんなに女の子っぽくなってもヒヲウ…尻に敷かれることには違いないだろうな~と。ヒヲウは女の子強いですからね。

    雪ちゃん(および雪哉君)も、打ち解け率は早い段階からあったわけだが、正体バレて以降、要なところで男を見せるところ…うん、思慮深いし行動力もないわけではないしで、将来いい主君・サイ兄ちゃんと並んでいい旦那さんになりそうだなと(その直後に明治になるわけであろうけど、ここはノータッチで!)

    今回は武家の子&雪の夜なので水彩をほのかににおわす感覚で。灯る光はいろんな闇、光が旅の中で多くあった印象からですね。突貫クオリティですが、個人的には一卵性双生児の共通(瞳と髪色)は意識しつつ、女の子と男の子の微妙な違いが表せておればいいな、と…実は華ちゃんはピンク、雪ちゃんは黄色寄りの肌で色を塗っています。

    使用ソフト:FireAlpaca

  • 愛妻の日★2025

    絶賛スランプ&フルデジタルを含めたリハビリを兼ねてたのもあるのですが、ある種自分らしいCPって何だろうか…と追及した結果、やはり欧州夫婦かと思って愛妻の日に描いたもの。
    うん、光を抱くさんちづ、好きです。バックハグや手の重なりは当方の至高なので、どうしてもワンパターンに陥りがちなのは重々承知してますが、そんなある意味ED後の山南さん→千鶴さんの図式ってもうデフォルトかなぁと思う時があります。土方さんもですが、別れを告げた後、どんな結末になろうともついてきた千鶴ちゃんは形は様々であれど、本当に愛しい存在です。


    山南さんの風華伝ED後の別人ぶり見ると、たまにこうかなと思うんですよ。

    アニメ2話や血を迫る共通シーン見ると特にですが、むしろ…これくらい優しくしたいと…という想いが、重圧かけてきそうなくらいかと!


    まだ公式でも攻略対象ですらなかったアニメ時空ではありますが、DEAD回である20話の「許してください…」を見ると、どうしてもそうせざるえなかった感は伺えなくもないので、実際に自ルートED後を見た後は、あの闇の道ともあながち言えなくもない道についてくる千鶴ちゃんが、恋心があるとしても私はいっそまぶしくて仕方ないんです。カナトスの泉に沐浴、あるいは聖水を浴びてる気持ちになりますわ。清められてくよ…

    そんな妄言はさておき、闇の道を後悔しない山南さんと、自覚はなくともその道を危うきにしない千鶴さんの関係は至高極まりないです。改めて、この対照的に見える欧州夫婦が大好きなのを、

    私は告白します。

    使用ソフト:FireAlpaca

  • 光と光

    へいちづちゃんでCPらしいのを!!!が描きたい面目もあり、髪下ろし千鶴ちゃんと平助君。今回こだわりとして、あえて少し崩しがちに左手同士を絡ませる&ふたりらしい淡い恋心みたいなのが欲しくて、背景は立春近くの配色を参考にしました…紅梅のような温かめのピンクが似合うのがへいちづだと信じて疑わない!

    平助君は原作もアニメも良い子で殊勝な印象が強すぎて、原作自ルートラストの「日が落ちても、月が昇っても…」のくだりがすごく切なくて、でもほんわりと優しさが灯って、命尽きる時が本編EDのみだとものすごく近いはずなのに、安心感が宿るんです。何より千鶴ちゃんの「平助君との未来を諦めたくない」のシーン、私も勇気もらえるくらい大好きなんですよね…互いに光であり、知らず知らずに助け合ってたこのふたりは可愛くて…本当に純粋に応援したくなります。

    むしろ、どのルートも正直ツッコミどころがないはずはないのだが、ツッコミいれるのを恐縮してしまう効果が抜群。平助君とは対になるあの方はそれくらいの光があってほしいところだやれやれ。あちらも大好きなのにどうしてもツッコミいれてしまうよ!…おっと話が脱線しそうだ!

    あくまで自論にすぎませんが、正直月影銀星は本編や他FDとは一風違うというか、あえて矛盾させてるのかなと思うところが私の中ではあるんですが、銀星で穏やかに過ごしているふたりを見ると、月影銀星を否定はしたくないなぁという気持ちもあります…優しい二人に幸あらんことを願います!

    使用ソフト:CLIP STUDIO

  • ヒヲウ第一話感想

    シーボルトの息子・アレキサンデルの「もうすぐ富士山が見えますね」からはじまります。とはいえ、最初父子の会話はドイツ語。すぐ巻き戻して日本語吹き替えとなる、なんと親切な配慮演出。万国共通語ってないようなもんですかね、この時代。最初から日本語演出されては、異国人という緊張感もなんもないといえばこのストーリーに重みがなくなるのですが。
    ジュヌヴィエーブのスカートの下部分を見て(シシのからくり人形が捲った犯人です。好奇心あってもいい子は真似してはいけません、決して)、「見ろ!尻尾なんて生えてないじゃないか」「踵あったろ?お前西洋の女には踵ないっていったじゃないか」のやりとりが、異国人に対する知識はないどころか今の時代では「んなわけあるかーい」のツッコミになるところ、恐らく当時としてはありえる思考回路だったのではないかと思うと、才谷さんでなくても日本は異国に追いつかなくてはいけない空気感。そして、ここにてハイヒールからシーボルトの懐中時計ゲット。なんか得しちゃった!…というちゃっかりしたノリがヒヲウらしい。


    OPがとにかく熱い!炎の内部で生き生きと動き回るヒヲウ。それぞれの登場人物たちの個性や運命を裏付けるバストアップ演出、「ヒヲウーーー!!!」の連呼、キャラクター達がそれぞれ自分らしく走り回り、時に故郷や家族を想い涙…の熱いOP。和風ロボットアニメでツッコミどころも満載とわかってはいても、人としての温かみと、生きていると感じる躍動感に感動することこの上ない。OP終わり、本編のはじまりはじまり~。

    場所は三河・蓬莱村へ。ここがヒヲウ達・機の民の故郷。何気ないやりとりやケンカが、旅の頃にはほぼ見ることのできない日常風景を彷彿とさせるので、この先の過酷な運命が皮肉。それはさておいて、秋の収穫祭でからくり芝居。サイ兄ちゃんの語り口が日頃の冷静さとは対照的ですごく好きです。
    題材は南総里見八犬伝。これ、リアタイ時は当方はフィクションの中の創作だとばかり思ってました…自害する伏姫(おそらく八犬士の玉が方々に飛び散っていくシーンですね)の末路に疑問を抱くヒヲウは、幕引きどころか、伏姫が舞姿でにぎやかに舞う演出に変えてしまい、サイ兄ちゃんから「これでは話の筋がめちゃくちゃになってしまう」。対しヒヲウ「悪い事したわけでもないのに、死ぬなんてへんてこりんだ!」。理屈や教科書ではなく、本能的な勘でわかっているところが子供とはいえ、聡い…勿論芝居はめちゃくちゃな終わり方だけども、人として間違ってはいない。テツの「自分で刺し刺し?どしどし?」との疑問符も、それを裏付けているに違いない。ヒヲウとテツは子供だから鵜呑みにするではなく、勘の鋭さ・子供とはいえ疑問符を抱くのが聡い。

    そして博徒から逃げるアラシと遭遇。三木さんの少年ボイスが若くも男っぽさ満載。聞かん気がない生意気さ、好き。刀持っているから人を殺すかもしれないと、からくり人形を使って博徒を懲らしめるヒヲウ。アラシ、お礼…というかどこいった?
    機の民の言い伝えである「からくりは人を傷つけてはいけない」「からくりは力にあらず、からくりは祭りのために用いるべし」に背いたとして、サイ兄ちゃんや村長・長老(マチの父と祖父。お父さんは今回限り…)から叱られるヒヲウ。村長・長老の前ではせめて真面目に聞きなさい。
    そして、父ちゃん・マスラヲの存在とお母さん・マサゴが夏に病で亡くなったことも(視聴者視点で)ここで判明。ヒヲウは父親似と言われるけど、どんな父ちゃん?今でいう単身赴任?いや、家庭ほったらかし…?謎だらけというか疑問符が尽きない父ちゃんだが、一応、答えはここでは伏せておくとしよう。
    ヒヲウは人を傷つけるために使ったわけではないのだから、本人としては腑に落ちないし、明確に答えは出てるわけではない。答えはいつも涙が体現してくれる。
    「嫌なんだよ、人が死ぬのは…母ちゃんが、夏に病で死んだときだって…」一見すると情けなくも見えるけど、ヒヲウの根幹である純粋さをもっとも表している。このわかりづらいところがとてつもなく好き。

    シシとケンカと思いきや、腑に落ちない鬱憤か、あるいは「祭りのため」の意味を知るためか、町も一緒に、炎が奉納されているお社へ。ここでついてきたテツは「誰にも何も言うなよ」と置いてきぼりにされて泣いてしまう。素直なお兄ちゃん子可愛い。こういうところは五歳(一話当時)なんですよね。
    この時点では炎はご神体だけど、日本一のからくり師と謳われた(らしい)父ちゃんですら動かしたことがないとのこと。マユ姉ちゃんにそう諭されつつ、涙ながらに「やだ!俺は動かしたいんだ!これは絶対に動く、父ちゃんはそういった!俺は父ちゃんを信じる、俺は…」言葉ならない答えは涙に出てくる。この純粋さが響くんです。桑島ボイスが少年の元気さだけではない、ただならぬ純粋さ・父を信じる健気さが伝わるの、本当好き。
    「だめだなんて言ってないわ、やってみなさい。でも朝までに動かせなかったら、二度とここには来ないのよ」。優しい、矢島さんボイスの柔らかさとたおやかさが愛しい。推測だがお母さんが亡くなって最も悲しんでいたのはヒヲウなのだろうか。父ちゃんを信じるヒヲウの気持ちを尊重してるのか。それとも炎を動かすことが出来たとしたら「答え」が見えると悟ったからか…きっと全部だろうな。ただわがままをきいてやってるわけでないところ。マユ姉ちゃんの母性が光る図式は、この先のストーリーからも見えてくるのが泣かされますね。

    そしてその頃の蓬莱村。スチーム式のからくり忍者集団・風陣が村に火をつけ、からくりを、人を、襲撃。夜の背景に真っ赤な炎が映えているからこその、機の民が築き上げたものが滅んでいく悲しさが伝わる。酷いだろこれ。
    サイ兄ちゃんは長老の「子供たちを連れて逃げよ。逃げてマスラヲを頼れ」を皆に伝え、「でも!!!」と慌てるシシやマチを諭す。シシの反応は特に最もらしいんだわ…こんな非常事態になってるのに母ちゃんに会えないん=助けることがままならないんだからなぁ…。マユ姉ちゃんが炎を動かすまでの間、空中からくり(起動時間がすぐに落ちるらしい…)で敵の目を引き付けておく手段に。飛び去る姿に彼女の芯の強さと行動的なまっすぐさを感じずにいられない。姉ちゃんを助けるために、残る仕掛けを片っ端から探りつつ、シーボルトの懐中時計が最後の鍵になってたことが判明。これ、ツッコミも勿論つきないけど(異国の時計とか…)、知識ではなく、ヒヲウの勘と才能を表現してる。もちろんそこに込められたメッセージもあるのだろうけど、ここは割愛。
    カチ、カチ、カチカチカチ…ガタガタガタガタ…炎が動く、動いていくシチュエーションが静かで、徐々に熱く、魂が宿っているかのような。ヒヲウの「走れ、炎!!!」の言葉を待っていたかのように炎が動き出した(この時はまだご神体モード)
    姉ちゃんは死も覚悟してたのか…間一髪で駆けつけたヒヲウに向かって、思いっきりダイブ&キャッチする姉と弟の図、大好きです!!!

    そして風陣の若頭・アラシも、博徒から自分を助けたヒヲウを探していた。アカに村のことはこの際きっと任せてたんだろうな…この先、こういう勝手な振る舞いにアカの鬱憤が溜まっていくことだろうなぁ…。炎と出くわす時、「お前は!?」が熱い。この時点では敵であるふたりの図式。
    「俺はヒヲウ!このからくりは、俺の炎だー!!!」の熱さが互いのこれからの関係性を期待…というかどうなっていくのかという焦燥感を引き出してる気がしなくもない。こういう桑島VS三木ボイスのキャラの関係性も好きだったりします私(すみません)。
    ヒヲウVSアラシ…迫力に満ちた墨絵を思わせる三枚のセルという時代劇らしい演出で幕は閉じる。ここの演出は毎回おなじみなのですが、ストーリーの展開によってほのぼのだったり、ビターだったり、不穏しか感じられなかったり…と見どころなんですよね。


    歴史上の人物のツボ@一話

    ほぼwikiから抜粋したものですが、妄想と偏見を兼ねて。歴史は好きですが、曖昧且つにわかなので、tomoがメモしたいことが主です。

    *フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト
    1796~1866年。ドイツの医師。1823年8月初来日。大学時代は医学の他、動物・植物・地理を学ぶなど学術豊富。シーボルト家は中部ドイツの貴族階級らしい。出島で開業後、鳴滝塾を開設し西洋医学を教育。塾生には高野長英など。
    …蘭方医を名乗る某東国の鬼の傍流も案外ここの塾生から習ったんk(混ぜるな危険)。
    彼の来歴(まぁ調べれば日本を視察していたのはわかるのだが)や某事件から察するに、極めて癖が強いというか、なんというか…少なくともあの世情不安の中では彼も不穏な空気がしなくもない(ド偏見)。

    *アレクサンダー・ゲオルク・グスタフ・フォン・シーボルト
    1846~1911年。シーボルトの息子。幕末期には、父シーボルトがイギリス公使・オールコックを通じて在日英国公使館の通訳者。明治期は新政府のお雇い外国人だったり大蔵省翻訳官だったりと外交・通訳関係で知られるかと思われる。ヒヲウキャラではサイと大体同年齢ぐらい。フィクション作品で有名なのは恐らく「青天を衝け」。
    生麦事件・下関戦争・兵庫開港要求事件・1867年及び1878年パリ万博では通訳。
    主な兄弟として異母姉に楠本イネ(医師)、弟にハインリヒ・フォン・シーボルト(オーストリア=ハンガリー大使館の通訳・外交)。

  • 双子の鬼

    唐突に描きたくなった双子。このふたりが一緒…とまでいかずとも、せめて寄り添う姿っていつ来るんでしょう?原作でもアニメでもああいう形どころか、薫君の不憫・不遇ぶりがエスカレートしてるのは気のせいではないですよね絶対…。
    これでもずっと描きたくて仕方なかったですが、薫千というか雪村兄妹となるとどうしてもシリアス路線が真っ先に浮かんでしまうという。
    イメージ的には「お前と雪村の里で過ごしていた時も、こんな雪の日の夜に、迷子になったお前を、一人探した時もあったよ…」とかありえそうかなとか。押しつけがましい(失礼)までの執着心と重い愛情は真改含めた攻略対象も、誰も真似できまい!

    当初は私情ですが、昨年岩手・花巻行ったの感動が冷めずにいたのがきっかけです。双子の星イメージで描きたいと思っていたのですが…星の名前とかは不吉及び縁起悪いとのことで、それだけはあまりにもという気持ちが留めて下さいました(その気持ちは忘れるべきでないぞ私!)。
    雪の中は、鳥羽伏見時期なら伏見稲荷でなくてもあり得そうだと思います。

    今回こってりした塗りが合うかなと思い、調子がいまいちわからなくてギャルゲっぽくなった気がしなくもないです!構図は、実は美夕のラヴァとの2ショットからインスパイアされまして…そこから自分なりに思案しようとしたのが難産でした、塗り込み過ぎたりとかの無理はしない方がいいと思いつつ、ついつい好きでこういうベタな塗り方しちゃうんですよね~。作業用BGMも、美夕のサントラをひたすら聴いてて、それはそれは楽しかったです!!!

    使用ソフト:CLIP STUDIO

  • ザ・白玉ぜんざい!

    2025年1月18日の千鶴さんデーに描いた絵です、今回はラフと下書きもフルデジタル!雪華録ムック本の沖田さん斎藤さんとの3ショットでの宇治金時イラストが好きです!
    鏡開きの日はとうに過ぎたのですが、それはそれ。白玉でも餅でも温かい甘味が恋しい季節だな~と思い立ち…薄桜鬼ガールズ(小鈴ちゃん含む)は皆甘味好きですし、特定ルート時空でお千ちゃんと3人でのお団子女子会とかありえそうな気がしなくもない(願望)。

    これ描く前にちょっとネサフしまして、当時からおしるこもぜんざいも、東西で内容も作り方も微妙に違ってたようですね。あまり砂糖も手に入りにくかったらしいですし、そこを何とか会計の中から良いもの(且つ比較的値段が安価なもの)を吟味して作るのは雪村さんの得意分野ですね、雪華録での目利きが光るという。しかし、当時の多摩は田舎らしかったですし、試衛館的には田舎しるこ=汁気の少ないぜんざい…ということで、ぜんざいかなと思います。白玉も餅も両方ありかとは思いますが、描いてる最中に、個人の趣味でお匙にしたので、ここは大きめの白玉ってことでお願いします(もっと盲点だったのは坂本さん経由で水ようかんもありかなと…昔から冬でも福井では食べる習慣らしいですね!)

    使用ソフト:CLIP STUDIO

  • 冬咲きの聖花

    私と共に歩むあなただからこそ、命に代えても守りますーーー

    何度かこういう図は描いてるのですがその都度難しさ痛感、そして冬外套スタイルでは初ですね!やっと素直になれる身(懐に入るまでが回りくどい&怪しすぎる…)となれば気が気でないときもある、はず!底知れない闇深さと儚い美かあるのが山南さんの魅力のひとつだと思っているのですが、自分は善道ではない道を自らの意志で歩んでいることに後悔はないんですよね(天雲春は闇、盆は闇からの模索な印象です)。しかし千鶴さんと共に歩んで触れていくことによって、道を違えることなく、むしろ幾分か清められているような気がしてならんのです。

    そんな意図もあり、千鶴さんにユリの花を抱えさせました。桜が狂い咲きするように、冬咲きのユリもあると知った&ユリの花は古よりギリシアやキリスト教でも聖なるアトリビュートらしいですね。花言葉や花の意味も「清浄」「純粋」「無垢」「優しい心」「復活の象徴」「永遠の愛」…うん、さんちづ及び山南さんルートの千鶴さんにふさわしいです(私的解釈ですが、あながち間違いでもないかなと…)

  • 舞姫

    ハッピーニューイヤー2025!!!ってなわけで、舞姿な千鶴さん。これ思案してた時にOVA原田さんの「粋と言えば東女」という言葉から(あちらは七夕の時期ですが)、実は雪女っぽいのを当初は目指してたのですが、舞う姿で描きたいという気持ちから瑞鳥…即ち鶴(by平助君)の如くの意で美しさを追求の結果に落ち着いたという( ̄▽ ̄;)。しかし、鶴は実際美しい鳥だと思いますし冬にももってこいだと思います(と開き直る!)。

    ちなみに今回の配色本の色見本は実は「江戸前寿司」なんですよね。この配色、粋・品のあるというテーマにふさわしく思いの外綺麗な色味だったので試みたのですが、冬の寒さのみならず、柔らかさ・恋しい温もりも表れてると思うので個人的にはお気に入りです。構図は数ある舞妓さんの舞姿のお写真からピックアップ致しました、ホホホ。

  • 千鶴さんログ★2024

    千鶴さんのまとめ。主に毎月18日の企画に投稿させて頂いてたものの、デジタル本格着手が7月以降故、数自体少なめですが愛を込めて!

    フルデジタルの練習に。フルデジタル挑戦のすべてはこれがきっかけなので、粗が目立つが気にしない!
    使用ソフト:Fire Alpaca
    これ描いてた時は盛夏どころか猛暑の真っ只中で涼しさが欲しかったと思われる。色味が好き。
    使用ソフト:CLIP STUDIO
    8月18日の千鶴さんデー。背景が撃沈の、ある意味経験になった一枚。この時は伊庭さんルートでの一幕が思い浮かんでたのでボーイッシュな雰囲気目指したので構図は好き。
    使用ソフト:CLIP STUDIO
    8月23日…いわゆるバニーさんの日。アリスで白うさぎな千鶴さん。ワンドロ目的で頑張るも、40分ほどオーバー。
    使用ソフト:CLIP STUDIO
    10月18日の千鶴さんデー。長旅からの帰宅直後に描いたからか、千鶴さんも表情が疲れ切ってるような…(背景の色は好き)
    使用ソフト:CLIP STUDIO
    12月18日の千鶴さんデー。この頃京に着いたのだよね…と心中を当社で思い浮かべながら描きました。和紙テクスチャと大雑把な塗りは相性がいいですね。
    使用ソフト:CLIP STUDIO
  • いにしえの里にて

    へいちづちゃんすごい好きなのですが、さんちづから比べるとあちらが人を選ぶCP&山南さんがろくなことをしないwなのでどうしても描く頻度が低くなるんですが、描いて愛でることにも意義がある!の心情で描き切りました、年内ラストを飾るとしたら、ほのぼの&ビター担当のこのふたりでしょう…古の地にて、平助君は雪村の一族に認められた感が伺える(銀星ステラ小冊子SS)のもあって、四季を共に過ごすへいちづもひとしおです…!

    雪村の一族に認められた存在だと、羅刹と鬼という異形同士のCPが9割ほど占めるCPの中では、シリアスビターな展開が多い中で、本編ED後のあの結末は儚さの中に悠久なのかもとも感じてしまう、かなりホッとできる安心感があります。
    正直なところ、私は甘々いちゃつきなだけの展開は苦手とすることもあるのですが(すみません)、本編で長く悩み苦しんでいた&特別に赤面な台詞が比較的少ないのもあって(酷)、へいちづちゃんはずっと見守っていたい大切な存在であります。
    …故にか、あまりいちゃいちゃというか、CPらしい構図が描けずにいるのがもどかしいところですが、いずれは恋人っぽいのも描ければなぁとひしひし思っています!
    透明感重視の塗りが温もり感じる冬の日には合うかなぁと思い、今回は白の下地ベースに透明水彩ツール中心に部分塗りです。惜しむらくは、千鶴ちゃんの目と目の間が近すぎたのが…(いつも反省点は後に引けない段階で気付きます)

    使用ソフト:CLIP STUDIO