唐突に語りたくなったヒヲウ一行。
皆それぞれにすごい愛着があるのですが、どっから綴ればいいのやらと思いつつ、マイペースに、時に暴走気味に長々と綴っていますが、どうかよろしければお付き合いくださいませ!
シシ
家族構成がお母さんしか確認できなかったので多分母一人子一人かと。でも一行の中で一番普通というか視聴者に近い子って彼じゃないかと。
リアタイ時は母ちゃんを(理不尽な形で)失った悲しみの印象が、大多数の視聴者からは悪い意味で強かったのか、ファンサイトでは結構辛辣なコメントが多かったイメージなのですが(私の記憶違いであってほしいところ!)、実際に突然家族を奪われたらそりゃすぐに立ち直れるわけないし(たとえ非力であっても)、「母ちゃんの仇ー!!!!!」ってなるのが当たり前なんじゃないかなと…。
四話はヒヲウの言葉にするのが下手な正論に対し「お前にはわからねえんだよ!」と…シシのような境遇になればそらそうだわな、と。それでも、壊してしまったからくりを目前にして、ヒヲウの気持ちが通じたのか、シシ自身の懐の広さ故か(結構見落とされがちだけど、縁の下の力持ちだし、繊細だし、かと思えばヒヲウよりも語彙力はあって冷静に物事判断出来てるんですよね…!)、ちゃんと仲直り…これがアラシ相手だったら、きっとこんな風にやんわりと和解できない。
原田さんではないが、「正直ほっとした」が…四話視聴者達のすべての感想を体現してるような…!DVDBOX上巻ブックレットの「文句言いつつも、よくある力任せの馬鹿キャラでないがポイント」…うん、スタッフさんがキャラクター達へ愛情をもってるのが伝わるの本当好き…そう、皆が皆ヒヲウやマチみたいな純粋・強い子ではないから…シシってそういう多様性を感じずにはいられないキャラであり、一番視聴者に近かったのだな~と、実は再燃してからずっと思っていたことだったりします。シシ、単純なところもありつつも、繊細で本当にいいやつです!!!
マチ

一昔前だったらきっとメインヒロインのポジションだったと思うんですよね、彼女。お転婆で強気な幼馴染だし、何気にヒヲウのこと見てる・気にかけてる気がしなくもないし(詳細は不明ですが、CVの水橋さんは「マチはヒヲウが好き」とのことです)。かといって決していわゆる恋の当て馬的な女の子ではないの、すごい好きなんですよね。このジャンルで言っていいのかはともかくとして…何というか少女漫画や乙女ゲ―のヒロインのサポート・親友ポジのサブヒロインな印象ですね。
ヒヲウやシシとの仲良しトリオも勿論なんですが、個人的に華ちゃんとの関係性・理解までの変遷に着眼点が向く子。最初は育った環境・身分の違いもだけど、置かれた状況の壮絶さから、どんなに女の子同士だから親しくしたいと思っても、隔てずにはいられない大きな壁があってピリピリしてましたし。そういった現実を目の当たりにしても、マチは華ちゃんを見捨てるなんてことが出来るわけがなく…。
そして、実はマチってこの八話でしか涙を見せないんですよね…機の民の村長の娘として育ってるからもあるからなんでしょうけど、普通なら両親を殺されたところでシシのようになる状況下で捻じ曲がることもなく、幼いながら勇気を持って行動に出るし、ちゃんと乙女心も持ち合わせてるし…すごく強い子ですよ。私的見解では、一行きってのイケメン(ガール)枠です…馬関編二十二話での女の勘も、ヒヲウと華ちゃんを見守ってる印象が強い。最終話にて、三剣姉弟に対し笑顔でお辞儀をする姿を見て、「素敵な女性になったね」と思わずにいられなかったです。こういう描き方もヒヲウの見どころかなと…。