旅のはじまり

ヒヲウの最終回は頓挫だとは私も存じておりますが(DVDBOX下巻ブックレットによると、制作サイドは大津事件まで取り上げたかったとのこと)、あの終わり方はすごく至高です。旅のはじまりでもあるんですよね。成長後の彼らを見られるのは勿論、終わりなんてない。

マユ姉ちゃんも江戸(漫画版ではお医者の家らしい)へ嫁ぐし、江戸での戦を防ぐためにまた旅に出て、戦を嫌う彼らの平穏がほしい気もしますが、純粋にからくりと共に、旅をすること自体が楽しいんでしょうね。ケンカしつつも、旅芝居をしながら、のらりくらりとどこまでも。

そんな彼らの生き方に大きく影響されたのはやはり華ちゃんだよな~と。大名の生まれとしての運命に翻弄されていた彼女が、皆と旅をして、助け合って。数年後、自分の意志でヒヲウ達と旅に出る姿は、やはり物語の象徴的な部分もあるんだろうなと。

なので旅装束です。ヒヲウはやはり山や緑の中で育った子達たちの印象強いので、いずれヒヲウのいう「笑ったり、泣いたり、ご飯食べたり・・・」そんな日常の中に溶け込む姿は、ED後の彼女にも似合うかなと思います。

使用ソフト:CLIP STUDIO