• sacred heart

    光に惹かれる闇、闇を信じる光―――

    ほんのりダークな中から光…というある意味本編ED後のさんちづっぽさを目指してみました…明るい未来になるかは不透明としかいえないのが本編EDだったと思うので、今回冬外套なのは仕様です。月影EDだと春らしさ・温かさを重視してるので…
    単なるバカップルなだけではない、何回か再履修していくと「ビターさは残る、でも彼らなりの幸せを見出した」ある種の美しさも含んだ結末が好きです。千鶴ちゃんの「あなたとなら、地の果てまでも―」というのも、どんな闇の中でも傍にいたいという健気さ・強さ・優しさを痛感せずにはいられない。ある意味信じるって、どんな形であれど貴方の信念を…の意味なのかなぁと…。その答えは出なくても、彼らのEDに魅了された私は、もう魅力から逃れられない…

    トリ・〇ラEDテーマっぽい、全体シックで落ち着いた雰囲気を目指してたので、今回は髪の毛先部分のスクリーンレイヤー以外はキラキラさせず、レイヤー数は気持ち少なめで描きました。周囲の靄は、彼らの目指す希望・ほんのりと照らす光のイメージで…



    以下、差分です。人物のレイヤーを複製して、ぼかし効果をかけてから不透明度を下げたのですが、より儚い雰囲気になって個人的には気に入ってます!

    使用ソフト:CLIP STUDIO

  • 贖う指先…

    今全くゲーム出来てないので記憶あやふやになってしまうところもあるかと思うのですが、風華伝山南さんルート再履修する時って、闇を生きてきたものが光を求めるように運命から抗う道って好きだなと実感するのが常です。タイトルは書いてる最中I’m here聴いてたからだけですきっと、多分。

    あのほんのりまだ闇の道真っ只中から模索してるようでもあるビターテイストもあるラストから、運命に翻弄されてた者が未来への希望に馳せる月影FDの美にも耽りつつ、あのルートは何となく「あらゆる者達へ贖う道に目覚めた者の光ルート」でもあるのかなと。いや、羅刹隊背負ってて元々は責任能力はあるとは思うんですが、天雲の一部(まだ全ルートは履修出来てないですが、春パートは納得しつつも間違いなく、ダーク…)とか見るとどう考えても正統派でないどころか、隊規あるとか隊のためとはいえ、起こした事は明らかに倫理的に反してる罪。
    他ルートと共通して羅刹は存在してはならないという結論は変わらないけど、その上で「束ねてきた者達のために模索する」道を選んだというのはある意味山南さんなりの贖罪なのかもと。もちろん、千鶴ちゃんへの好意があるからこそだとも承知してます。己の信念を全うといえど、他ルートでは最初から殉職のみ考えてる、一部ルート(斎藤・平助ルート)ではある意味やけっぱちっぽい暴走に陥ってるので…。
    手を下す役割は自分で選んだ道とはいえど、孤独には強くはないのは伺えるし、心境的には結構しんどいものはあるかもなぁ。「こんなにも汚れた私に…」のくだりなんて、言い訳もなくしっかりしてる。意図的ではないけど、ここまで導いてるのが千鶴ちゃんなのが、本当にすごい。言動や行動力こそは非力ながらも芯の強い少女なのだけど、やっぱり意図的でもなくても…すごい。

    あと、以前フォロワさんの言葉で思ったのが、己を保つのがまだ不安定で未知である羅刹隊を背負うのもかなり荷が重かったのも。千鶴ちゃんをあえて突き放すところで「化け物なんかじゃない」となるところ、ここで今日思ったのが「山南さんを理解していく過程」が細かく描かれていたことを忘れかけてたなぁと…着眼点を持ってからまた盆パート履修したい。
    千鶴ちゃんが山南さんに好意を抱いた過程って、初回プレイ時で何となく「人でない者に転じる道を選ばずにいられなかった者への同情」から、月影や天雲でのふれあいを経て「羅刹隊を放っておけない者の責任能力・時に助けてくれる優しさ・弄ばれてるともいえる運命に抗う姿」なのかなと思ってるんですが、あの告白シーンでの両手で頬を包みながら「体温が伝わりますように…」のふれあいが…どうしても自分の主観的に聖母感が拭えきれないんです!
    あのシーン、本当にプレイヤーの自分さえも清められていく気持ちになって大好きなんですよね!

    …自分が千鶴ちゃんモンペなのは重々自覚してます。

    ぶっちゃけ発想が飛躍し過ぎてる感あるけど、闇の道を歩んできた事実は消えずとも、運命に抗う光へ向かうストーリー…これは、癖だ!!!大好きなのだぁぁぁ!!!!!

  • 貴方の手は化け物なんかじゃない…

    私は血に濡れてても、貴女がこんな私を、優しいと信じるなら―――

    初心に戻るつもりで描いたさんちづ。本編とED後冬外套スタイルがすごく好き過ぎる故に、月影衣装って私としては珍しいですね。私の趣味も混じって髪は解かせてますが、あの月影EDもなんだかんだ言いつつも好きです。ただ愛を確かめ合うだけでなく、やはり本編の「君を置いて先に死んだりしない」は前提でもあるかもしれないという切なさと、それでも一縷の望みに懸けるという希望の表裏が入り混じってる感が好きです。シチュレーション的にも美ですね!

    心の触れ合いもでしたが、さんちづにとって左腕というか手での触れ合いも、改めてこう大切なんだなと思いますね…千鶴ちゃんのモノローグの印象として、生きてるという証が、この温もりの中にあるって感じです。左腕が利かないってことは、やっぱり武士としても、人としても山南さん的には死んでるんだよな…と思うからこそ、千鶴ちゃんの「もう怪我はなさらないでください」が愛しい!千鶴ちゃんの体温と優しい手で、山南さんは何度も救われていたであろう…ちなみに、手と手の絡ませ方は、妖しのセレスというか渡瀬先生作品の影響が根強いです。絵柄というより、指や手を絡ませるシチュが癖をつかれる…

    日頃斜に構えた心もある私は「あ~…その言い回しじゃ却って遠のいちゃうよ、どう反応すればいいかわからんからね…」「絶対なんかあるって…」とかツッコんじゃうので、千鶴ちゃんの決して意図的ではない優しさや純粋さがすごい。ふれあううちに事情や彼にとってのアイデンティティー的なものを知っていくとはいえ、この意図してない聖母的な優しさ純粋さと、ただ同情だけではない少女のまっすぐで素直な感性のふたつが混在してるようなイメージが、何回再履修しても根強く残ります…tomo的な結論をいえば、非常に尊い!!!!!

    今回絵を描く過程的にですけど、最近アルパカさんでのペン入れが好き過ぎます。ベクター機能とかはないとはいえ、線を滑らかに描いてる感がペンタブから伝わってくる感じとか、強調し過ぎない繊細な線が引ける気がして好きです~!
    クリスタだとどうもアンチエイリアスの具合が四段階ある故かどれがマッチするのかがイマイチつかめてないのが悔しい!色塗りでは重宝してるのですがね…;

    使用ソフト:FireAlpaca(ペン入れ)、CLIP STUDIO(色塗り)


    こちら載せ忘れてたのですが;、2025年2月の月一山南さんデーに併せたものです~
    冬の凍てつく闇の道も、君がいる、貴方がいるから、温かい…と意識しながらしたためたもの。構図が毎度似たようなものばかりなのは24時間通常営業です(バックハグと手の触れ合いが好き過ぎるというのもあります告白ですね)

    使用ソフト:CLIP STUDIO

  • やっとこさ春が来た

    春ですね。春が恋しくて、でも花粉症(嬉しくないデビュー2年目)がすこぶるきつい。
    花粉症さえなければ、今や貴重な春の時。春が何だかんだ一番好きな季節ですね。昨今は夏がすぐ来るので、本当に儚くあさきゆめみしの季節になってしまった感が否めない。だからこそその瞬間を大切にしなければなぁと思いながら、可憐で美しい桜を眺め、愛でていた今年及び今日でした。
    春といえば個人的に土方さんと相馬君イメージが強いですね。思っていた以上に重いルートでしたが、昇格キャラ除いた新攻略だと相馬君が一番好きかもなぁ。とはいえ、北辰の星のイメージが印象深くもあるので、土方さんの季節かな。雪華録のEDの思い思いの花の絵面が好き過ぎですね。

    とか思いつつも、月影再履修&ステラ特典小冊子読んで描いた、例のごとくさんちづです。
    山南さんの第一印象は「怪しい、妖しい…ヤバい…」からの「ついてはいけないorいきたくないけど、耽美、ダーク…」でしたね。山南さん絵的には原作アニメ本編も勿論なのですが、自分は劇場版の憂いと儚さを帯びた美が一番好きなのでいつもそれを意識してるのですが、こう…特に頭部の描き方が今一つわかってないんで、どうしても「これじゃない!バランスがアンバランス!」と自分の頭かきむしりたくなりますね!
    これ、推しの女の子描くときも悩ましい問題で、あの瞳の大きさで可愛くも美しさも称えた中嶋敦子さんの画はいつも魅せられてます。旧作アニメらんまの可愛い路線からの、耽美…女神だ…トリブラのエステルさんの可憐さ、ノエルさんの色っぽさ、カテリーナ様のゴージャス感、ケイトさんの可愛さ、アグネスさんの清楚っぷり、セスちゃんのキュートさ…どれをとっても美です!


    うん、正直色味はともかく、肝心の線の絵が完成したら反省点ばかりで左右反転するともう後戻りすら出来ないくらい悲惨;
    ラフから全てフルデジタルだったのも無謀感がひしひしと…色塗りとか配色で誤魔化してる感はありますが、泡沫感がそれとなく漂わせることは出来たかもしれないですね。一番好きなのは山南さんの表情かもしれない。千鶴ちゃんを可愛く描くのって改めて本当に難しいと痛感する今日この頃です。幼くなりすぎても良くないし、アニメの印象強くて心根の清らかさが見えるようなのが描けたらいいな…と念じつつ、画力を高めなければなぁと。

    とはいえ、春はなにもかもがスタートライン!ってことで、

    今年も精進の年になるように努力します。

  • 2022年カレンダーから

    2022年のカレンダーを手にする機会がありまして、旧暦の桃の節句近くに描いたもの。
    中華衣装が自然な愛らしさがあって仙女のようだな~+そういえばこの前検索したら桃の節句って中国から伝来したのだったね~と思い立ったという、まさにタイムリー
    旧暦では桃の節句はまだまだこれから!という言い訳を交えつつも、背景は枝的に桜っぽいですね…(常に背景は無計画)。
    とはいえ幕末では時勢的に考えにくいかもと思います。むしろ現パロとかで学祭があったら、伊東さんがうんちく言いながら「…だからこそ、雪村君にお似合いよ、西王母!」とか言いそうなイメージがありそうです。そんな現パロが欲しい!私が!
    あと、個人的に雪村兄妹の生まれた頃って春だとは思うのですが、桜の頃か春の終わり頃かのどちらかになりそうとか思いながら描いてました…とはいえ、風薫る頃を意識すると季語的には5月頃か!?

    それっぽく見えるかはともかくとして、水墨画や水彩のような淡い塗りに紙テクスチャ効果(乗算かオーバーレイモード)かけるのが好きです。コピックで描いてた頃もですが、低彩度の淡めの透明感ある塗りを模索してます。デジタルだとどこまで塗り込むべきかと試行錯誤。あまり塗り込み過ぎるとキラキラを通り越してギラギラし過ぎると思いつつ、あっさりし過ぎないように。でも線画はもう少し描き込むべきか?…とまぁ、お絵描きの引き算が難しい日々。うぅ、情報量多い且つ足し算しすぎない絵を描けるように、楽しみながら頑張ります!

    使用ソフト:CLIP STUDIO

  • 三木さんHappy Birthday★2025

    三木眞一郎さん、Happy Birthday!!!!!時に厳しく、時にふとした優しさと微笑、かと思えば背負うものが重たくて、思わぬところで懐の広さとデレる姿が誰よりも印象的な、鬼の副長にして仏の副長…千鶴ちゃんはもちろんですが、薄桜鬼の名にふさわしい土方さんなくして、薄桜鬼は成り立たないと思います。
    三木さんの演じられたキャラの中で個人的に特に印象深いのは、遙かシリーズの天青龍や柊、ヒヲウ戦記のアラシ、鬼滅の刃の炭次郎父(アニオリ回想でもいいから出番ほしいのはここだけの話)、吸血姫美夕のラヴァなどもありますが、土方さんがやはり一番根強い~!!!三木さんの男前な声質の中に、ふとした柔らかさを感じる時を見ると「この人がやっぱ土方さんなんだな…」と認識してしまうくらいです。

    いや~何せ、日頃は男性キャラ及びCPだと山南さん、さんちづばかりが目立つ我ですが←、邪な目論見からアニメ薄桜鬼を見て沼ってきた身としては、千鶴ちゃんと土方さんがいなかったらこんなにジャンルに惹かれてないですね!
    桑島さんとの共演でも、ある時は夫婦であり、仲間であり、友人の恋人であったり、主従であったり、はたまた男の子同士のライバルだったり…いろんな因果で共演されては嬉々としてますが、土千はまた別格ですね!!!S U K I !!!!!



    あなたの見つめる先を、ずっと見届けていたい…(アニメ千鶴ちゃんテーマ語り・碧空の行方は至高です!)

    こちらは三木さんBDに合わせて、対っぽくしたいと思い急遽描いた千鶴ちゃん。本当は3月の千鶴ちゃんの日には別のを投稿しようと思っていたのですが、思わぬめぐり合わせに小躍りした結果ですね~桜の木とかはいつも通り無計画です!それっぽく見えてるかはともかく、春らしく儚く優しく…とひたすら唱えてました、描いてる最中。
    例のごとく配色本なしでは描けない!いろいろ色相環と明暗いじって、あえて淡く儚げにぬりぬり。塩梅よく塗るのは難しいですが、ついつい楽しくて塗り込んでしまう…特に髪の毛!
    あと、ほんのりと春の柔らかさを意識して、二人とも紙テクスチャと薄赤紫色のレイヤーを多用してます。



    こちらはタイッツーで、三木さんBDカウントダウンな気持ちで描いた千鶴ちゃん。
    士魂蒼穹の衝動が抑えられず…かといって今描かずしていつの機会に描く!?となり。
    彩度と光のバランスをセルっぽい塗りじゃない表現でって難しすぎて、それはそれは苦難でした。落ち着いた色味は好きですが、僅かに光が差し込む暗闇の室内との塩梅って結構バランスが難しいなと痛感。もっと精進したいところ。再現はさておき、好き。
    尚、日付違い&寝台は紙テクスチャ使いましたが形状とかノープランだったのもここだけの話!



    使用ソフト:3枚全てCLIP STUDIO

  • 2022年のカレンダーが可憐すぎる

    私が薄桜鬼の沼に浸かったのはアニメを見て、三年前のこの三月頃。この年OVA第三章も配信されたり…と何かと結びつきがあったに違いないと信じてます!この時期になると桜モチーフにも溢れるのが至福の時です。土方さんの終焉も春だったりと、何だかんだ薄桜鬼は春の印象が根強い…
    その一年後のついったも、当初壁打ちの予定だったはずが、愛おさまらずに本能のままつぶやいたり、タグ参加させて頂くこともありながら、絵日記のごとく絵を載せたりと…はい、まだまだ新参とはいえ沼には浸っていたいところです…!お絵描きも好きですからね…漫画はいつになるかは未だわからないけど、サイトに残すだけでも実現したいのが本音だったりします。

    …有言不実行にならないように22年カレンダーが元のラフ載せとく!



    中華も自然に似合う可憐さに悶絶した…

    フルデジタルはやはり感覚的に難しい。いつもはラフと下書きはアナログ。ペン入れからは板タブに変換。今回はクリスタ一本勝負に挑みますが、私はまだまだクリスタさんを使いこなせてない…!おなご好きなので千鶴ちゃんにどうしても筆が載ってしまいますが、浮かれポンチのままだと日がずれるので、三木さんBDも真剣に考えたいところ。

  • 怒涛の2ヶ月!

    ようやっと思い描いてきたようなサイトに近づけるようになってやっとだ~。正直個人の小さな二次サイトだし、反応はさっぱりだとしても気軽に書けるって本当に便利この上ない!

    実のところこの2ヶ月はしんどかった気持ちの方がありましたな。今の仕事はやっと慣れてきて充実してるのだけど、バイトの身の上なので次の職はそう遠くないうちにスキルアップしていかなきゃならないと改めて痛感したし、身内は2月頭には無事退院だったのだけども結構難航してて入院期間が長引いたり、とまぁ…色々あったなぁ。


    そんな中、千鶴ちゃんデーも勿論ですが、山南さんの日には何かしら自分なりに(それこそ痛いくらいに!)いろいろ描けたらな…という気持ちから単体絵含めて6枚とか、今だから出来ることだなぁと実感したし、ようやったな、後悔してない。総長、私頑張りました!
    これステータスでなくて本当の自己満だけど、次の年、また次の年…とか思って先に伸ばしてたら出来るかどうかもわからないよ本当。来年になったら、もしかしたら正社員になってて、仕事に慣れるために多忙さゆえに当面は出来ないかもしれないし。

    うん、実際オタクライフは楽しい。解像度は人よりもずっと低いだろうし、解釈とか捉え方とかいつもずれてるだろうけど、何回も噛み締めては新しい部分を発見して好きだと実感すると本当このジャンルに出会えるの良かったって思う。

    次は千鶴ちゃんデー、三木さんBD!今は絵を少しづつとはいえ、一度に連続したように描きまくりすぎてて、ちょっと心身ともにお疲れモードだけど、またアニメ見たり真改プレイしたりしたらお絵描き欲も出てくると思うから祝福したい!朗読夜ライブは予算とか諸事情で今回見合せになったのは心残りだけど…


    やっぱり薄桜鬼に出会えてよかったな~!

  • 山南さんの日つめ合わせ★2025

    さんちづでもお祝いしたいという気持ちから暇の合間に描いたものをいろいろ。私、今年は暇な時間多くてよかった…!
    欧州の旅は視野や世界が広がる!一見すると闇から模索してるのかなとも思う旅でも、彼らにとっては幸せであり、光の道ですね…今回は欧州のポップスのフレーズから着想した絵でつめ合わせてみたという、かなり趣味に走るイラスト群です。
    イメソンとは違いますが、何卒。
    和訳は某レーベルが過去に発売してたカバー曲CDのジャケット内容にあったものからそのまま抜粋してます。一応仏・伊・希の言葉調べてたのですが、欧州の言葉は調べるほど難しいので断念…
    一応念のためですが、tomoは公式の全部の情報(一部FDや特典、公式からのSSなど)を仕入れてるわけではないので、あしからず!


    恋はブルー あなたが私の手を握る時…
    (L’amour est bleu)

    さんちづといえば、風ノ章第三章のあの手のふれあいがきっかけだろうなと思い、今回は逆に山南さんから…と。これ、フレンチ・ポップスの名曲ですね。フレーズだけで世界が広がる。いろいろ調べたらフランスで水色というかブルーは幸せの色らしいですね。開き直って曲らしく淡めに明るく爽やかな雰囲気…糖度はこれくらいが一番描きやすくて好きだったりします。
    使用ソフト:CLIP STUDIO



    わたしの心の奥にも 宝物がある
    感謝と優しさ また 目的に向かっていく(Αχ! Η ζωη)

    山南さんの人生って剣客として生きる意義がなければ死も同然なのだよなぁ…と思うと、自ルートでは純粋で優しい千鶴ちゃんが宝物であり、彼女への感謝の心…とこの曲のこのフレーズから思い至るという妄想を描いたもの。原曲はイスラエルらしいですが、聴いたのはギリシャ語でのカバー…ジャケットにあった文字打ち込むの大変だった!ギリシャ語の読み方というかアルファベット知らない無知故無謀です。邦題だと「あぁ、人生」です。
    使用ソフト:FireAlpaca(ペン入れ)、CLIP STUDIO(色塗り、加工)



    あるがままでいよう…この魂と心のように…
    (Ánema e core)

    東欧・西欧が目的地だと思うので南欧には行かないよな~と思いつつ、イタリアのポップスです。実はこれ、持ってるカバー曲集の中で一番さんちづらしい気がしたので絶対描きたかった!君のこの願いに僕はたじろいだ…という和訳とかがそうかもなと。赤心に誓って、いつか日本へ帰る未来を夢見て。赤心、うん素敵な言葉だ。
    使用ソフト:FireAlpaca(ペン入れ)、CLIP STUDIO(色塗り、背景、加工)



    わたしたちを結ぶ 激しい思い 心を痛める 激しい思い
    恋は永遠 そしていつも勝者(ΤΟ ΠΑΘΟΣ)

    ポルトガル及びギリシャのポップス。実はセレクトした曲の中で一番イメージと遠いかもですが、純粋で優しい千鶴ちゃんがただ同情とか優しさを通り越して、恋を自覚し、闇の道になるかもしれない山南さんにまっすぐな好意を向けたからこそのEDなんだろうなと…。初回プレイ時はいろいろと心痛になりそうな場面も多かったルートですが、そんな波乱万丈を着想できたかなと。
    ギリシャ版のカバーだったので、サントリーニイメージで背景も思い切ってチャレンジ。パースとかゴチャゴチャで、思いっきり感覚で描きましたが、配色本のおかげもあってすごく楽しかった!
    使用ソフト:FireAlpaca(ペン入れ)、CLIP STUDIO(塗り、背景、加工)



    あの人は私の心の中に入って来た それは幸福のひとかけら
    (La Vie En Rose)

    フレンチ・ポップスというか、シャンソンの名曲ですね。原曲自体は女性視点且つ女性形での歌詞ですが、あながちここのフレーズは彼ららしい気がしなくもない…というあえての着想。この曲、今の時代からするとかなりクサイ歌詞かもですが、すごく好きだったりします。彼らの人生はバラ色。いろんなカラバリの薔薇の花って色ごとに花言葉も様々で、ある意味波乱万丈でもあり、その分の愛にもあふれてる…と私的解釈も非常に混じってたり。とはいえ、やっぱり年一お祝いなので…ピンクで優しくしたつもりです。
    使用ソフト:FireAlpaca



    以上です!まだまだ他にもありえそうなフレーズとか曲はあったのですが、パッと思いつく限りをパッションの趣くまま突っ走って描くのはキャラ・CPへの愛ゆえですね!
    これら見ると似たような図とか…私の脳内が花園なくらい幸せなのしか描けてないじゃん!…というのは百も承知ですが、やはりさんちづは光への道を歩んでほしい願望が強くありますね。


    今回、華ノ章第四章における告白寸前にあった千鶴ちゃんの提案というか「ふたりで誰も知らない、羅刹もいない町をゆっくりと巡り歩いて…」という夢を、せめて自分の今描ける限りの画力ででしたが、ただ過酷なだけではない幸せなふたりを思い描きたい…という無謀な欲から思い至りました。心ではいつもそうですが、今回は殊更です。
    景観や心情を表せてるかはともかくとして、情緒感じる欧州のポップスから着想した…というのも、今思えばそれから来てるかもしれないなぁ…とこのページ綴ってて思いました。千鶴ちゃんという優しい光がそばにいて、苦しい旅の中からささやかな幸せの瞬間を、彼女と共にする時を大切にしてほしいという願いを込めて…


    そして、あらためて…

    山南さんの日おめでとうございます!

    山南さん、千鶴ちゃん、さんちづに幸ある未来がおとずれますように!!!!!

  • 山南さんの日★2025

    ―新選組隊士という誇り、羅刹という名の時代の徒花。

    山南さんの日おめでとうございます!

    描くにあたって構図をそれっぽくなりそうなのを選抜したのですが、そこからが難産…いや~男性キャラ単体って難しいなの一言に尽きますね…
    思えば薄桜鬼との付き合いはすっごく邪なスピリットから入り、まだまだ浅く…とはいえ見始めて早3年(創作は2年)。運命の皮肉さ・羅刹であり新選組隊士としての誇り…山南さん・山南さんルート…そしてさんちづちゃんは私にさまざまな癖を噛み締められることこの上ないな、って思い知らされましたわ。

    一部ルートでは抱えてるものをストレートに口には出せない回りくどさ・ダークな研究等から完全道を踏み外してしまう闇キャラとなる…自業自得ながらも己の皮肉な運命に翻弄される姿はさまざまな意味で沁みますね。正直その物言いでは伝えたいことも伝わらんよ…というツッコミが節々に出てくるのですが、いずれにせよ己の信念を全うする姿はダーク・儚さの美学ですね…まだまだ解像度が浅いと思いながらも、薄桜鬼全体の美学とは何たるか…と共に生きてます。

    今だから言うんですが、実は劇場版というか士魂蒼穹…初見はTV版もでしたが悲愴の方が強くて受け入れられない部分があったんですね…斎藤さんが変若水飲むところなんて本当「何でその道選ぶの…」だったくらいで…悲しいの感情が温かさと儚さよりも勝ってしまってたんです、原作ではないとわかりつつも、その頃はまだまだ今以上に理解が浅かったんですよね、わけわからないって情緒が揺さぶられて…。

    そこから思い至って真改で山南さんルートをプレイしたことによって、羅刹の道を選ぶ意味がようやっと理解示せるようになったような気がしなくないです。他ルートでは否定形である羅刹・変若水ですが、武士としての最後の希望の道であり、研究・改良によっては運命を変えられるかもしれないという選択肢だったのだなと…。
    山南さんルートではダークな怪しさ・妖しさ全開の言動・行動が目立つ故に、他隊士達からも疑いの眼差しを向けられる中、千鶴ちゃんの灯すような優しさ・芯の強さから、自身の道を大きく踏み外さないという形で信念を全うするというのがこう…こう…もっと…なんか…

    すごく刺さりましたね!(語彙力)

    そんな中で改めて劇場版をぶっ通しで見返したんですが、新選組の隊士達が何故変若水を飲む道を選ぶ者もいるのか、どうしてその研究を進めることを不本意とはいえ受け入れたのか…やっと受け入れられたことによって、士魂蒼穹も本当に大好きになりました…何回見てもいい意味で感動します、儚さの中の美、時代の徒花、そんな彼らを見守る少女…もう大好きですね…
    そんな劇場版と真改への敬意を表明したくて、今回の絵は外装はアニメ版、だんだら羽織は真改からプラスされた白verで表しました。背景も、実は碧血録EDの平助君とのショットを、意識してます…

    うん、いつもさんちづに対しての想いはぶちまけてるつもりなんで、重点を羅刹・変若水を通してもわかりますね…

    私は新選組総長・羅刹隊隊長である山南敬助を推してることを誇りとしているな、と…(正直自分だったらこういう人には絶対ついていけないので、千鶴ちゃんがある意味の道標となっているのが…大好きですわ…癖だ~!!!!!)